【騙された!】現金化悪質業者による詐欺の手口

国民生活センターには、人々からの生活に関する相談がたくさん集まってきます。
そこには悪質な現金化業者にひっかかったといったという、現金化に関するトラブルも…。現金化に関する相談は、年々減少はしているものの、毎年100件以上が寄せられています。
お金は必要だけど、詐欺にはひっかかりたくない!現金化を使った詐欺の手口を紹介していきますので、これから現金化を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

金額が違う

現金化の中でも一番多い被害が、振り込みされていた金額が当初予想していたものと、違うといったものです。

手数料が引かれるってきいてない!

例えば、15万円の現金化で換金率90%で承諾したAさん。
15万円の90%なので、135,000円が振り込みされると思っていたら、振り込みされていたのは、70%の105,000円でした。
業者に問い合わせたところ、換金率90%から決済手数料、審査料、消費税、振り込み料など20%の手数料が追加でかかったといわれてしまいます。
手数料についてなんて、最初の段階では言ってなかったのですが…。

振り込みされる金額を確認しよう

悪質な業者は手数料についての説明など、不利になりそうなことは、きかれないと答えません。
現金化はカード会社や警察に相談しにくいので、取引さえ終わればこっちのものといったこところなのです。
こういった悪質業者にひっかからないためには、あらかじめ電話で換金率だけではなく、振り込みされる金額を細かく確認しましょう。
そこで換金率と異なる金額を言われれば理由を問いただし、怪しい、低すぎるという場合は、取引を中止すべきです。

引かれてしまう手数料

  • 振込手数料
  • 消費税
  • 配送料
  • 決済手数料

以上のような手数料がかかる可能性はありますが、審査料といったものはかからないので、怪しい手数料名を言われたときは注意します。

若い人でも注意の振り込め詐欺!

振り込め詐欺といえば、高齢者がひっかかるイメージもありますが、現金化業者による振り込め詐欺では若い人でも注意が必要です。

お金が倍になる?甘い罠

先日現金化をはじめて利用したBさん。
最初は警戒心もあったものの、思ったよりもスムーズに進んだので、お金が必要になった時に、再び軽い気持ちで現金化をしました。
するとクレジットカードのショッピング枠がいっぱいになりました。
今後はしばらく現金化ができないのかと残念に思っていると、現金化業者の方から、特別に今回現金化したお金のうち30万円をある口座に振り込みすると、振り込みされたお金を2倍にして後日返金しますと言われます。
Bさんは後日、倍になって返金されるならと30万円を振り込みました。
しかし、その後いつまでたっても60万円のお金は振り込まれず、業者と連絡が取れなくなって、Bさんはようやく振り込め詐欺にあったことに気づきました。

いい話があるわけがない

振り込んだお金が倍になって戻ってくる、投資でもそんな甘い話はありません。
根拠もなく自分が出すお金より、戻ってくるお金の方が大きいといった話は、怪しいと思うことです。

偽りの現金化業者

現金化業者を偽り、悪質な現金化業者とお客を紹介という形で結ぶ、紹介屋詐欺というものもあります。
紹介される相手は、換金率の悪い業者や態度が悪い、詐欺を働く業者や、ヤミ金という可能性があるので注意しましょう。

カードが使えない?

現金化をはじめて使うCさん、クレジットカードは大手のブランドなので大丈夫かと思っていると、業者の方から「C様のカードブランドは当社では使えません。また、他の現金化業者でも取り扱っているところは少ないです」と言われてしまいます。
それなら現金化を諦めるしかないと思ったCさん、すると業者の方から「○○という業者ならば、取り扱いしていますので、お取次ぎしましょうか?」といわれます。
お金に困っていたCさんは、紹介を受けることになりますが、クレジットカード決済終了後、その業者とは連絡がとれなくなりました。
その後、お金は1円も振り込まれないままとなり、Cさんは悪質業者を紹介されたということがわかりました。

だいたいのカードブランドはOKなハズ

国内で主に発行されているクレジットカードブランドVISA、JCB、Master、アメックスならば使えないという業者はほぼありません。
大手のカードなら使えないという業者の言うことを鵜呑みにせずに、紹介すると言われたら、「自分で使える業者を探してみます」といって連絡を絶つ方がよいです。