悪質な現金化業者かを判断する

【買取方式の現金化】業者の安全確認その1は「古物商許可」をもっているかをチェックしよう!

古物商許可は現金化業者は必須なものか

現金化をしたことがある人は、店先に運転免許証のような番号とともに公安委員会名や、古物商許可ありという現金化業者に出会ったことがある方や見たことがある方もいるでしょう。
なにげなく通り過ぎそうな文面ですが、法律にかかわることなら、信用できる現金化選びのポイントにもなりそうですよね。
現金化業者は古物商許可が必須なのか、また古物商許可をもっている現金化業者は信用できるのか解説していきます。

まずは古物商許可について知っておこう

古物商許可とは

古物商許可は「古物営業法」で定められ、あてはまる個人または法人がとらなければいけない許可のことです。
古物とは誰かによって一度使われたもの(中古品、リサイクル品)のことを指し、リサイクルショップをはじめとした中古品の売買に関わる者は、都道府県公安委員会から許可を得て、お店をはじめる必要があります。(申請は警察署)
許可を得たら営業を開始できますが、店舗内やホームぺ―ジ内に許可証の掲示が必要になります。(ホームページは番号と公安委員会名)
もしも店舗の許可を得てからホームページを開設した場合は、2週間以内にプロバイダからドメイン、名前などのわかるものの申請が必要になります。
もしも、許可申請をせずに、警察に無許可営業が発覚した場合は、3年以下の懲役または100万以下の罰金になります。

古物商許可を得ると

古物商許可を得なければいけない目的としては、単に法律で決められているという部分もありますが、掘り下げていくと、中古品買取業者のもとにしばしば盗品が集まる可能性があるからという点が大きいです。(取扱者自身が信用のおけるものという点もあります。)
盗難の被害があった場合、警察は古物商許可を取ってある業者から捜査をしていくことで、盗難品の発見がしやすいということですね。

オークションやフリマでも必要?

個人の方でオークションやフリーマーケットに出品するという方もいるでしょう。
その場合も古物商許可を取らなくてはならないのか気になるところですが、オークションやフリマの場合は、実際に個人が使っていたものを売買という人ならば、利益を出す目的ではないとして必要がないとされます。
ただ問題は、利益を出すために物を仕入れて、売った場合で、これは個人といえども古物商許可が必要な行為に該当する可能性が高いようですので、業者の手数料を軽減するために自分でやる現金化を検討中の方は覚えておくとよいです。

現金化業者には古物商許可が必要?

買取式業者は必要!

買取式の業者の場合は、客がもってきたものを買い取って、転売するということでリサイクルショップなどと形態はかわりませんので、古物商許可が必要とされています。
そのため現金化で買取式の業者を利用する場合には、古物商許可を取っている業者かをまず確認するようにしましょう。

嘘の古物商許可を出している業者も

ホームページで古物商許可があることを記載している業者があれば、その場で安心しがちですが、中には、許可を得ていないにもかかわらず嘘の表示をしている業者もあるようです。調べる方法としては「古物商業者一覧」が全国の公安委員会のウェブサイトにはあり、誰でも検索ができます。
買取式の業者を使う方は、現金化の申し込みをする前に、番号を入れて検索し、業者が古物商許可を持っているか確認してみましょう。

古物商許可がある=優良業者?

買取式の現金化業者で許可を取っていないということは、法律違反をしているということになりますので、やはり信用できる業者とは思えにくいです。
とはいっても古物商許可がある=現金化業者として100%信用できるとも限りません。
公安委員会がこの業者は営業してもオッケーですよ、と許可を出したのは、現金化業者としてというよりも中古品の売買業者としてだからです。
古物商許可を持っていることは、買取式の現金化業者として最低限クリアしているべき条件であるということだけ覚えておきましょう。